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オーダーメイドラグの流れをご紹介(実例)

オーダーメイドラグの流れをご紹介(実例)

今回は、実際にあった例を元にオーダーメイドラグがどのように出来上がるのかご紹介します。

オーダーメイドラグの流れをご紹介(実例)

今回は、実際にあった例を元にオーダーメイドラグがどのように出来上がるのかご紹介します。

① お客さまからご依頼

『元々リビングに敷いている既製品のラグの裏が経年劣化と床暖房のせいでポロポロに剥がれて汚くなっていて、そうならないラグが欲しいんです』
とご連絡いただきました。

テリエドソティエのラグマットは羊毛100%で裏側もそのままですので床暖房の心配はありません。
また、こちら猫ちゃんが2匹いるお宅なのですが、天然繊維だからか猫ちゃん大好きですぐゴロゴロしますが安心です。
頑丈なのでちょっとやそっとガシガシしてもそうそうヘタリません。

② まずサイズをお伺いします

お部屋に合ったサイズとどんなデザイン・色がご希望か伺います。

今回は元々敷いていたラグと同じサイズにすることになりました。
テリエドソティエのオーダーラグの価格は色数ではなく、サイズと目の細かさ(ノット)で決定しますのでご希望のサイズとお値段を一度ご確認いただくのも良いかもしれません。

今回は元々のラグのサイズでお作りすることになりました。

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③ 次にデザインについてヒヤリングします

お客さまのご希望のデザイン、色についてお伺いします。

例えば好きなテイスト、床やカーテンの色合い、こんなデザインが良いと見せていただいたり、
以前のお客さまでいうと、『星が好きなので星柄』とか『アールヌーボー的なヨーロッパ調』『ナチュラルテイスト』『家紋を使ったデザイン』とかお客さまのご要望もさまざまです。

今回のお客さまは
『以前YOKOMATのKUUKIのチェアパッドを購入していて、それに合わせたデザインでも良いかも』とのことでした。
ご了承いただいてリビングルームの写真をいただきました。

④ デザインアイディアを形にします

1週間ほどいただいてデザインをこちらでおこしてみます。

今回はYOKOMATのKUUKIのデザインに合わせた案でお部屋に合いそうな色合いとお客さまのお好みを考えて少しずつ違うものを3案と
全く別のデザイン案でお部屋のレイアウトを元に、真っ白な猫ちゃん達がラグの上に座ったら楽しくなりそうなデザインをご提案。

⑤ いただいたお部屋の写真でシミュレーション

B・Cが良いとのご連絡をいただいてお客さまからいただいたリビングルームの写真でシミュレーションしてみました。

さらに、ブラッシュアップを重ね何度かやりとりをしましたが、最終は一番最初のCが良かったね。となり落ち着きました。

⑥ ネパールで手紡ぎ・手織りで制作

デザイン決定後、ネパールにて製作スタートです。
全ての工程が手作業ですので、仕上がりまで3〜4ヶ月お待ちいただきます。

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⑦ 仕上がりをお客様へお届けします

通常配送でお送りしますが、場合によっては直接お届けに伺います。
今回はお届けして、撮影させていただきました。

猫ちゃん共々お喜びいただきました。
手織りの絨毯・ラグマットは素材が尽きるまで70年は使えるとのことです。
一生のお買い物となりますので、じっくり一緒に考えて作って、お客さまの居心地の良い
空間づくりをお手伝いできると嬉しいです。